韓国古典芸能 「パンソリ」 ・ ユネスコ世界無形遺産 !! [伝統芸能]
6月7日(土) 18:00~21:00 於・駒澤大学(深沢キャンパス)で
「パンソリ」を 聴き 観る 機会を得ました。
「パンソリ」とは 18世紀初頭に発達した 歌い手と太鼓の叩き手が
ペアになり共演する語り部の「古典芸能」です。
「パンソリ」には食べ物と同じ様に 「甘味・苦味・酸味・辛味・渋味」の
5種類の基本的な味(五味)を きちんと駆使出来るのが基本とされています。
「パンソリ」は 韓国人の独特の精神の世界である 「恨・ハン」 を 最も
大切な感情とされ 「ハン」は第三者に対する「うらみ」ではなく
自分自身の「無念感」や「自責の念」を「ハン」と言います。・・・と。
「パンソリ」の公演では 観客との一体化が重要視され 「相の手」を
入れる練習をしました。
「春香伝」は朝鮮時代の説話で 身分を越えた恋愛を描いた物語。・・・
小説や映画にもなっているようです。
最後は「珍島・アリラン」を 皆で熱唱(?)しました。
その後 歓談の席で・・・
チマチョゴリ姿が素敵でした。
チョゴリ・・・上着 チマ・・・スカート状の裳
「駒沢大学深沢キャンパス120周年アカデミーホール」
以前の三越エレガンスの跡地に建設されました。
回りは とてもきれいに整備されています。
シモツケと紫陽花を。
6月12日~20日まで ブログ投稿をお休みします。
明後日より 1週間 旅行に出ますので・・・帰りましたら
又 再開しますので その時は よろしくお願い致します。